鏡を見たときに鼻の付け根の所が赤くなって、ちょっと凹んでいる時ってないですか。
眼鏡をかけている人なら、分ると思うのですが、眼鏡の跡が鼻と目の間に付いてしまうことがあるんですよね。
最近では、オシャレのために伊達眼鏡をかけたり、サングラスをかけている人も多いと思います。
眼鏡を使うと、いろいろなオシャレが楽しめるのですが、鼻のところに跡が付いてしまうのは嫌ですよね。
ちょうど顔の真ん中ですし、眼鏡の跡はかなり目立ってしまいます。コンタクトを使えば、解決するのでしょうが、カッコよく眼鏡をかけたいですよね。
眼鏡の跡が付かないようにする方法や眼鏡の跡が付いてしまった場合の対処方法をお伝えします。
目次
【解決】鼻に付いた眼鏡の跡を消す方法【眼鏡の修正方法も解説】
いろいろな対策しても、鼻に眼鏡の跡が付いてしまうことってありますよね。
そんなときに眼鏡の跡をすぐに消す方法があると、便利ですよね。鼻に付いたメガネの跡をすぐに消す方法を紹介します。
保湿クリームや乳液を使用する
保湿クリームや乳液は、肌の乾燥を防ぎ、柔らかくしてくれます。これにより、メガネの跡が消えやすくなります。
氷を使用する
氷は、血行を促進し、腫れを抑えます。これにより、メガネの跡が消えやすくなります。
コットンパッドと化粧水を使用する
コットンパッドに化粧水を染み込ませ、メガネの跡に当てます。化粧水は、肌を清潔にし、柔らかくしてくれます。
コンシーラーを使用する
コンシーラーは、メガネの跡を隠すのに役立ちます。コンシーラーをメガネの跡に塗り、指で叩き込むように馴染ませます。
ただ、長年のメガネの使用で鼻に跡がついている場合は、色素沈着を起こしている恐れがあります。こうなるとなかなか跡はとれません。
美白ケアをするか、それかどうしても気になる場合は皮膚科にかかるのもひとつの手です。意外とメガネ跡で悩んでいる人は多いので、恥ずかしがらずに早めに行くことをオススメします。
鼻に眼鏡の跡がついてしまう原因は?
鼻の付け根にくっきりと眼鏡の跡が付いてしまう原因は、はっきりしています。眼鏡の鼻パッドの位置が自分の鼻の高さや顔の大きさと合っていないからなんです。
眼鏡の鼻パッドとは、ちょうど鼻の付け根に当たる部分にある眼鏡を固定するためものです。
眼鏡を購入した時は、自分の顔にピッタリの眼鏡を作ってもらっていても、体重の変化があったり、眼鏡のネジの緩みなどで少しずつズレてしまうのです。
体重が1~2キロ増えたり減ったりするだけで、顔の輪郭や肉付きも変化します。そうすると、鼻パットの当たる位置が最初に調整した位置とずれ、鼻に眼鏡を跡が付いてしまうのです。
【眼鏡の修正方法】鼻に跡がつかないようにする4つの方法
鼻に眼鏡の跡がつかないようにするには、4つの方法があります。
- お店で眼鏡を調整してもらう
- 鼻パッドの素材を変える
- 軽いメガネを使う
- 鼻パッドなしのメガネにする
順に説明します。
鼻に眼鏡の跡が付かなくする方法①:お店で眼鏡を調整してもらう
眼鏡は使っているうちに歪みが出て、鼻とパッドの位置がズレてしまいます。また、体重の変化で肉付きが変わった場合も、位置がずれてしまいます。
少しでも、鼻パッドがずれていると感じたら、眼鏡を購入したお店に行き、鼻パッドの角度や位置等を調整してもらうといいでしょう。
鼻パッドの角度を変えたり、パッド自体を交換したりすることで、眼鏡の跡が軽減できる場合があります。
大手の眼鏡チェーン店で購入した場合などは、ドライブ時の休憩気分でちょっと立ち寄ってみるのもいいのではないでしょうか。
眼鏡の掃除も、してもらえますよ。
鼻に眼鏡の跡が付かなくする方法②:鼻パッドの素材を変える
鼻に眼鏡の跡がつきやすい場合は、鼻パッドの素材を変えてみましょう。
シリコン製の鼻パッドは、プラスチック製の鼻パッドよりも柔らかく、肌への負担が少ないため、眼鏡の跡を軽減することができます。
シリコン製の鼻パッドは、メガネ店やインターネットで購入することができます。眼鏡店で購入する場合は、眼鏡のフレームに合わせてサイズや形状を選ぶ必要があります。
インターネットで購入する場合は、眼鏡のフレームの型番を調べて、対応する鼻パッドを探しましょう。
シリコン製の鼻パッドは、プラスチック製の鼻パッドよりも交換が簡単です。プラスチック製の鼻パッドを外し、シリコン製の鼻パッドを取り付けるだけです。
鼻に眼鏡の跡が気になる方は、ぜひシリコン製の鼻パッドを試してみてください。眼鏡の跡が軽減され、快適に眼鏡をかけることができるようになります。
シリコン製の鼻パッドはメリットが多い
シリコン製の鼻パッドのメリットは、次のとおりです。
- 柔らかく、肌への負担が少ない
- 滑りにくく、眼鏡がずれにくい
- 水洗いできるので、清潔に保つことができる
- プラスチック製の鼻パッドよりも交換が簡単
眼鏡の跡が気になる方は、ぜひシリコン製の鼻パッドを試してみてください。眼鏡の跡が軽減され、快適に眼鏡をかけることができるようになります。
鼻に眼鏡の跡が付かなくする方法③:軽い眼鏡を使う
眼鏡の跡が気になる場合は、軽い眼鏡に変えてみましょう。眼鏡が重いと、鼻にかかる負担が大きくなり、跡がつきやすくなります。
軽い眼鏡を選ぶポイントは、次のとおりです。
- フレームの素材が軽量なものを選ぶ
- レンズの厚さが薄いものを選ぶ
- テンプル(つる)が細いものを選ぶ
眼鏡の重さは、フレームの素材、レンズの厚さ、テンプルの太さで大きく異なります。フレームの素材は、チタン製やカーボン製などの軽量素材を選ぶと良いでしょう。
レンズの厚さは、薄型レンズや非球面レンズなどの軽量レンズを選ぶと良いでしょう。テンプルは、細いテンプルを選ぶと良いでしょう。
眼鏡の重さを減らすことで、鼻にかかる負担が軽減され、眼鏡の跡がつきにくくなります。
また、目が悪い方はどうしてもレンズが分厚くなってしまいます。レンズを圧縮することで眼鏡全体の重さを軽くすることができます。
超軽量タイプの眼鏡なら、フレームとレンズの重さを合わせても、10g程度のものもあります。
鼻に眼鏡の跡が付かなくする方法④:鼻パッドなしの眼鏡にする
鼻に眼鏡の跡がつきやすい場合は、鼻パッドなしの眼鏡に変えてみましょう。鼻パッドがないので、鼻に跡がつきにくくなります。
鼻パッドなしの眼鏡には、次のようなメリットがあります。
- 鼻に跡がつかない
- 鼻が痛くなりにくい
- 眼鏡がずれにくい
鼻パッドなしの眼鏡には、次のようなデメリットもあります。
- 眼鏡がずれやすい
- 顔にフィットしにくい
- デザインが限られる
鼻に眼鏡の跡が気になる方は、鼻パッドなしの眼鏡を試してみてください。眼鏡の跡が軽減され、快適に眼鏡をかけることができるようになります。
眼鏡の跡 Q&A
- 眼鏡の跡を消す方法はありますか?
- 眼鏡の跡を消す方法はいくつかあります。保湿クリームや乳液を塗ったり、氷を当てたり、コットンパッドに化粧水を染み込ませて当てたり、コンシーラーで隠すことができます。
- 眼鏡の跡が付かないようにするにはどうすればいいですか?
- 眼鏡の跡が付かないようにするには、眼鏡のサイズを調整したり、鼻パッドを交換したり、鼻パッドに滑り止めをつけたり、鼻パッドなしの眼鏡にしたりすることが効果的です。
- 眼鏡の跡が付く原因は何ですか?
- 眼鏡の跡が付く主な原因は、眼鏡が鼻にフィットしていないことです。眼鏡が緩すぎると、ずれて鼻に跡が付きます。眼鏡がきつすぎると、鼻が痛くなり、血行が悪くなるので、跡が付くことがあります。
まとめ
眼鏡の跡は、眼鏡をかけている人にとってよくある悩みです。しかし、眼鏡の跡を防ぐ方法や、付いてしまった場合の対処方法はたくさんあります。
この記事では眼鏡の跡を防ぐためのヒントや、付いてしまった場合の対処法をいくつか紹介しました。
眼鏡の跡が気になる方は、ぜひこれらのヒントを試してみてください。眼鏡の跡が軽減され、快適に眼鏡をかけることができるようになりますよ。