鳥谷敬選手の経歴・データ
生年月日 | 1981年6月26日生 |
出身地 | 東京都東村山 |
投球・打席 | 右投左打 |
身長・体重 | 180cm 79kg |
血液型 | B型 |
- 東村山市立八坂小学校(東村山ジュニアメッツ)
- 羽村市立小作台小学校(小作台少年野球クラブ)
- 羽村第一中学校(瑞穂シニア)
- 聖望学園高校
- 早稲田大学
鳥谷敬選手の年俸の推移
阪神タイガース(2003-2016)
2003年 | 22歳 | D1位 契約金1億円 |
2004年 | 23歳 | 1,500万円 |
2005年 | 24歳 | 2,000万円 |
2006年 | 25歳 | 3,800万円 |
2007年 | 26歳 | 7,000万円 |
2008年 | 27歳 | 9,100万円 |
2009年 | 28歳 | 1億3,000万円 |
2010年 | 29歳 | 1億6,000万円 |
2011年 | 30歳 | 2億6,000万円 |
2012年 | 31歳 | 3億円 |
2013年 | 32歳 | 2億8,000万円 |
2014年 | 33歳 | 3億円 |
2015年 | 34歳 | 4億円 ※4億円の5年契約 |
2016年 | 35歳 | 4億円 |
2017年 | 36歳 | 4億円 |
2018年 | 37歳 | 4億円 |
2019年 | 38歳 | 4億円 |
生涯獲得年俸 38億6400万円
鳥谷敬の成績と年俸の推移
2003年のドラフトで自由獲得枠で阪神タイガースに入団しました。
2004年のシーズンは、打率.251、本塁打3本、打点17の成績でした。いきなり開幕戦で先発出場しましたが、その後、成績不振になり、遊撃手のポジションを藤本敦士に奪われました。そかし、藤本がアテネオリンピック出場のため、チームを離れて以降、再び先発出場する機会が多くなりました。年俸は1,500万円から2,000万円になりました。
2005年のシーズンは、打率.278、本塁打9本、打点52の成績でした。この年は、藤本選手が二塁手にコンバートされ、遊撃手として全試合出場しました。この年のオールスターに初出場し、阪神タイガースの優勝にも貢献しました。年俸は、2,000万円から3,800万円にアップしました。
2006年のシーズンは、打率.289、本塁打15本、打点58の成績でした。遊撃手として全試合フルイニング出場を達成し、成績も順調に伸びて自身初の2桁本塁打も達成しました。この年はファン投票でオールスターゲームにも選出され、2年連続の出場となりました。年俸は3,800万円から7,000万円になりました。
2007年のシーズンは、打率.273、本塁打10本、打点43の成績でした。1番打者として全試合に出場したが、成績は前年より落ち込みました。全試合出場とチームへの貢献が評価され、年俸は7,000万円から9,100万円になりました。
2008年のシーズンは、打率.281、本塁打13本、打点80の成績でした。この年は、3番、5番、6番の打順で出場することが多く、自己最多となる80打点を記録しました。全試合フルイニング出場を達成し、ベストナインを初受賞しました。年俸は、9,100万円から1億3,000万円になりました。
2009年のシーズンは、打率.288、本塁打20本、打点75の成績でした。シーズン全般で3番を打つ機会が多く、自身初の20本塁打を達成しました。遊撃手としては、守備率.990を記録し球団記録を更新しました。年俸は、1億3,000万円から1億6,000万円になりました。
2010年のシーズンは、打率.301、本塁打19本、打点104の成績でした。8月には43安打を放ち、球団月間安打記録を更新しました。遊撃手では史上初となるシーズン100打点を記録し、通算1,000本安打も達成しました。自身初の打率3割も達成し、2度目のベストナインも受賞しました。年俸は、1億6,000万円から2億6,000万円になりました。
2011年のシーズンは、打率.300、本塁打5本、打点51の成績でした。この年から導入された統一球の影響で本塁打数は減ったものの2年連続打率3割を達成。また、セ・リーグの最多四球、最高出塁率を記録し、2009年に記録した球団記録の守備率も.991と更新しました。初のゴールデングラブ賞、ベストナインも受賞し、年俸は2億6,000万円から3億円になりました。
2012年のシーズンは、打率.262、本塁打8本、打点59の成績でした。打率は大きく落としてしまったものの、2年連続最多四球を記録しました。この年、海外FA権を取得。FA権は行使せずに残留しました。年俸は、3億円から2億8,000万円になり自身初の年俸ダウンとなりました。
2013年のシーズンは、打率.282、本塁打10本、打点65の成績でした。シーズ前にはWBCに出場しました。連続試合出場記録もNPB歴代3位の1,251試合となりました。ゴールデングラブ賞、ベストナインも受賞しました。年俸は2億8,000万円から3億円になりました。
2014年のシーズンは、打率.313、本塁打8本、打点73の成績でした。4月には月間30得点の球団記録を更新しました。また、通算1,500本安打を記録し、打率は自己最高の.313でした。シーズン終了後には、海外FA権を行使することを宣言し、MPBの球団と交渉しましたが、条件面で折り合いがつかず、阪神に残留しました。年俸は3億円から4億円(5年契約)となりました。
2015年のシーズンは、打率.281、本塁打6本、打点42の成績でした。9月には球団歴代3位の1,740安打を達成し、3年連続のベストナインを獲得しました。年俸は、5年契約の2年目のため4億円です。