阪神・鳥谷敬の生涯獲得年俸 38億9600万円!

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鳥谷敬選手の年俸を知りたいなぁ…。

 

一流選手が稼ぐ金額は、きっと凄いんだろうなぁ…。

 

入団から引退までの、年俸の推移が気になる。生涯収入は、いくらなのかな?

このような疑問に応える記事です。

 

この記事の内容は、次のとおり。

この記事の内容
  • 鳥谷選手の年俸の推移
  • プロ約選手として稼いだ生涯年俸

 

鳥谷敬選手の入団から引退までの年俸推移をまとめました。金額は推定です。

なんと生涯年俸は約39億円!!!

一流選手の稼ぐ金額は、桁違いです。

まずは鳥谷選手のプロフィールから、ご覧ください。

鳥谷敬選手の経歴・データ

鳥谷敬選手の個人データは、次のとおり。

  • 生年月日:1981年6月26日生
  • 出身地:東京都東村山
  • 投球・打席:右投左打
  • 身長・体重:180cm 79kg
  • 血液型:B型

 

鳥谷敬選手の経歴は、次のとおり。

  • 東村山市立八坂小学校(東村山ジュニアメッツ)
  • 羽村市立小作台小学校(小作台少年野球クラブ)
  • 羽村第一中学校(瑞穂シニア)
  • 聖望学園高校
  • 早稲田大学
  • 阪神タイガース~千葉ロッテマリーンズ

鳥谷敬選手の年俸の推移

入団から引退までの年俸の推移です。

各年度の詳しい金額は、次のとおり。

阪神タイガース(2003-2019)

2003年 22歳 D1位 契約金1億円
2004年 23歳 1,500万円
2005年 24歳 2,000万円
2006年 25歳 3,800万円
2007年 26歳 7,000万円
2008年 27歳 9,100万円
2009年 28歳 1億3,000万円
2010年 29歳 1億6,000万円
2011年 30歳 2億6,000万円
2012年 31歳 3億円
2013年 32歳 2億8,000万円
2014年 33歳 3億円
2015年 34歳 4億円 ※4億円の5年契約
2016年 35歳 4億円
2017年 36歳 4億円
2018年 37歳 4億円
2019年 38歳 4億円

阪神タイガース在籍時に年俸が下がったのは、1回だけ。毎年順調に上昇しています。

2014年のオフに海外FA権を取得し、メジャー挑戦を表明。結局、阪神タイガースに残留することに。

阪神タイガースとの契約は、「5年総額20億円」。超大型契約を結びました。

千葉ロッテマリーンズ(2020-2021)

2020年 39歳 1,600万円
2021年 40歳 1,600万円

2020年、事実上の戦力外通告を受け阪神タイガースを退団。千葉ロッテマリーンズと契約。

 

生涯獲得年俸 38億9600万円!!!

阪神タイガースと千葉ロッテマリーンズの年俸の合計は、38億9600万円です。

阪神時代は、ほぼレギュラーで試合に出続け、2,000本安打も達成した超一流選手なので、この金額も納得です。

鳥谷敬の成績と年俸の推移

鳥谷選手の各年度の成績と年俸の推移を詳しく解説します。

【2003年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

鳥谷敬選手は2003年に阪神タイガースに入団。

ドラフトの自由獲得枠。年俸1,500万円、契約金1億円。

【2004年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2004年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.251、本塁打:3本、打点:17
  • 試合数:101、安打数:59
  • OPS:.665

ルーキーでいきなり開幕戦で先発出場。その後、成績不振になり、遊撃手のポジションを藤本敦士選手に奪われました。

8月に藤本選手がアテネオリンピックに出場するため、チームを離脱。鳥谷選手に先発出場の機会が増えることに。

出場試合が増加したため、年俸はアップ査定。年俸は1,500万円→2,000万円。

【2005年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2005年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.278、本塁打:9本、打点:52
  • 試合数:146、安打数:159
  • OPS:.719

藤本選手が二塁手にコンバートされ、遊撃手として全試合出場。オールスターに初出場。

阪神タイガースの優勝にも貢献しました。全試合出場と優勝でアップ査定。年俸は2,000万円→3,800万円にアップ。

【2006年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2006年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.289、本塁打:15本、打点:58
  • 試合数:146、安打数:157
  • OPS:.665

2006年は遊撃手として全試合フルイニング出場を達成。

成績も順調に伸び、初の2桁本塁打。ファン投票でオールスターゲームにも選出され、2年連続の出場。

2年連続で全試合出場&150安打が評価され、年俸は3,800万円→7,000万円に大幅アップ。

【2007年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2007年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.273、本塁打:10本、打点:43
  • 試合数:144、安打数:154
  • OPS:.724

2007年は1番打者として、全試合に出場。本塁打と打点は前年を下回る。

3年連続の全試合出場と150安打が評価され、アップ査定。年俸は7,000万円→9,100万円にアップ。

【2008年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2008年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.281、本塁打:13本、打点:80
  • 試合数:144、安打数:147
  • OPS:.776

2008年は3番、5番、6番の打順で出場することが多く、自己最多となる80打点を記録。

全試合フルイニング出場を達成し、ベストナインを初受賞。4年連続の全試合出場と80打点が評価され、アップ査定。

年俸は9,100万円→1億3,000万円に大幅アップ。自身初の1億円超え。

【2009年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2009年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.288、本塁打:20本、打点:75
  • 試合数:144、安打数:155
  • OPS:.833

2009年は3番を打つ機会が多く、自身初の20本塁打を達成。

守備では遊撃手としては、守備率.990を記録。球団記録を更新。

5年連続の全試合出場と20本塁打、75打点が評価され、年俸は1億3,000万円→1億6,000万円にアップ。

【2010年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2010年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.301、本塁打:19本、打点:104
  • 試合数:144、安打数:173
  • OPS:.848

2010年8月に43安打を放ち、球団月間安打記録を更新。遊撃手では史上初となるシーズン100打点を記録。通算1,000本安打も達成。

自身初の打率3割も達成し、2度目のベストナインを受賞。

6年連続の全試合出場とキャリアハイとなるOPS.848、104打点が評価がされ、年俸は1億6,000万円→2億6,000万円に大幅アップ。

【2011年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2011年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.300、本塁打:5本、打点:51
  • 試合数:144、安打数:150
  • OPS:.809

2011年から導入された統一球の影響で本塁打数は減少したが、2年連続で打率3割を達成。

セ・リーグの最多四球、最高出塁率を記録。2009年に記録した球団記録の守備率も.991と更新。

初のゴールデングラブ賞、ベストナインを受賞し、当然のアップ査定。

年俸は2億6,000万円→3億円に大幅アップ。

【2012年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2012年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.262、本塁打:8本、打点:59
  • 試合数:144、安打数:135
  • OPS:.748

2012年は打率が大きく下落したが、2年連続最多四球を記録。

この年、海外FA権を取得。FA権を行使せず、阪神に残留。

8年連続全試合出場を達成したが、打率、安打数はレギュラーに定着してからは最低の成績。

年俸は3億円→2億8,000万円。自身初の年俸ダウン。

【2013年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2013年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.282、本塁打:10本、打点:65
  • 試合数:144、安打数:150
  • OPS:.812

2013年はシーズン開幕前にWBCに出場。連続試合出場記録はNPB歴代3位(1,251試合)。

ゴールデングラブ賞、ベストナインを受賞。安定した成績が評価され、アップ査定。

年俸は2億8,000万円→3億円にアップ。

【2014年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2014年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:313、本塁打:8本、打点:73
  • 試合数:144、安打数:172
  • OPS:.821

2014年4月には月間30得点の球団記録を更新。通算1,500本安打を記録し、打率は自己最高の.313。

シーズン終了後、海外FA権を行使することを宣言。メジャーの球団と交渉したが、条件面で折り合いがつかず、阪神に残留。

10年連続全試合出場と打率.313が評価され、アップ査定。

年俸は3億円→4億円に大幅アップ。5年総額20億円の複数年契約。

【2015年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2015年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.281、本塁打:6本、打点:42
  • 試合数:143、安打数:155
  • OPS:.747

2015年9月、球団歴代3位の1,740安打を達成。3年連続6度目のベストナインを獲得。

4年連続の公式戦全試合フルイニング出場と11年連続全試合出場を記録。

年俸は5年契約(1年目)のため、変動なし。4億円→4億円。

【2016年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2016年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.236、本塁打:7本、打点:36
  • 試合数:143、安打数:106
  • OPS:.667

2016年は野手キャプテンとして、チームを牽引。600試合連続フルイニング出場を達成する。

しかし、打率はプロ入り後最低の.236。北條選手の台頭により、シーズン途中からは三塁手として起用されることが増えてきた。

年俸は5年契約(2年目)のため、変動なし。4億円→4億円。

複数年契約が幸いし、大幅ダウンを免れた。

【2017年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2017年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.293、本塁打:4本、打点:41
  • 試合数:143、安打数:143
  • OPS:.767

2017年の開幕戦は、初めて三塁手として出場。連続出場試合を1794試合に伸ばし、歴代単独2位になる。

三塁手として、初めてファン投票でオールスター出場。9月には通算2000安打達成。

通算1000死球も達成。三塁手で初めてゴールデングラブ賞を受賞。

年俸は5年契約(3年目)のため、変動なし。4億円→4億円。

【2018年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2018年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.232、本塁打:1本、打点:22
  • 試合数:121、安打数:51
  • OPS:.629

2018年は開幕を二塁手として迎える。5月には連続試合出場が、1939試合で途絶える。

入団1年目を除いて、初めて規定打席に到達せず。打率はプロ入り後、最低の.232。

年俸は5年契約(4年目)のため、変動なし。4億円→4億円。

複数年契約で、大幅ダウンを免れる。

【2019年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2019年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.207、本塁打:4本、打点:0
  • 試合数:74、安打数:19
  • OPS:.559

2019年は5年契約の最終年。成績が残せなければ、引退を考えると発言し、シーズンに臨む。

主に代打として出場。打撃成績は自己ワースト。

8月には来季の構想から外れていることを球団から伝えられ、退団を決意。

年俸は5年契約(5年目)のため、変動なし。4億円→4億円。

【2020年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2020年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.139、本塁打:0本、打点:6
  • 試合数:42、安打数:5
  • OPS:.400

2020年3月にロッテと契約。10月に史上46人目となる通算350二塁打を達成。

遊撃手としての通算出場試合数が1768試合となり、日本記録を樹立。

出場試合数は、プロ入り後最小の42試合。プロ入り後初めて、一軍登録抹消を経験。

年俸1,600万円で契約。4億円→1,600万円。

【2021年】成績と年俸の推移/鳥谷敬

2021年のシーズン成績は、次のとおり。

  • 打率:.170、本塁打:0本、打点:2
  • 試合数:32、安打数:9
  • OPS:.505

2021年は開幕戦に遊撃手として、スタメン出場。遊撃手での開幕スタメンは、2016年以来。

4月に通算1000得点を達成。打率はロッテ移籍後、2年連続で1割台を記録。

10月に現役引退を決意する。

年俸は1,600万円→1,600万円。

 

鳥谷敬選手の成績と年俸推移は、以上です。

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