こういった疑問や不安に応える記事です。
この記事でわかることは、下記のとおり。
- ボウリングのカーブの投げ方がわかる
- スコアを上げる方法がわかる
ボウリングでカーブボールを投げるには、ちょっとしたコツがあります。
コツさえ分かれば、簡単です。
早い人なら、1日でカーブを投げることができます。
カーブボールを投げるコツを、詳しく解説します。
目次
【ボウリング】カーブボールの投げ方【コツさえわかれば、意外と簡単です】
ボウリングでカーブを投げるのは、実は簡単です。
正しいフォームで投げれば、ボールは自然と曲がります。
これは特殊な技術ではありません。コツさえ分かれば、その日のうちにマスターできます。
曲げようとしなければ、曲がる!
ボールを曲げるという意識を捨てて、フォームを覚えることに意識を集中してください。
カーブを投げる正しいフォームで、投げるだけ。
その結果、ボールは曲がります。
無理に曲げようとしなくても、勝手に曲がる感じです。
最後に握手するようなフォームで投げる
カーブを投げるには、この2点を意識するだけです。
- 構えた時、親指は12時の方向
- リリース直前に、親指を9時の方向へ
「リリースの直前=腕が膝を通過するとき」です。
この瞬間に手のひらを反すと、ボールの回転がかかり、曲がります。
カーブボールのコツは、「握手をする!」こと
フィニッシュの時には、手のひらが左側を向いているはずです。
ちょうど、正面の人と握手するような手の形です。
「最後に握手」と覚えておくだけで、カーブボールが投げられます。
無理に手首を回すのは、間違った投げ方です
横回転はかかりますが、ボールの曲がり方が安定しません。
無理な横回転は、最悪、手首を痛めます。
無理に手首を回さずに、ボールを前に出す押し出すイメージで投げます。
親指はリリース直前で抜きます。中指、薬指を引っ掛けて投げると、自然と回転がかかります。
実はハウスボールは、曲がりにくい
ハウスボールは、あまり曲がりません。
ハウスボールが曲がらないのは、素材に問題があります。
摩擦力が低いので、曲がっても1~2度ぐらいです。
気持ちよくボールを曲げたいなら、マイボールが必要です。
ボウリング場ですごくカーブがかかっている人を見てください。きっと、マイボールのはずです。
カーブはストライクが取りやすい【スコアアップできます】
安定してカーブが投げられると、高確率でストライクが狙えます。
ストライクを取るには、ボールが1番ピンに当たる入射角がポイントになります。
少し曲がって斜めから1番ピンに当たると、ストライクになる確率が高まります。
これは「パーフェクトストライク理論」と呼ばれる考え方です。
パーフェクトストライク理論で、ストライクを狙う
パーフェクトストライク理論とは、ストライクを狙うベストな投げ方のことです。
- 1番ピンを狙う
- 3度~6度の入射角で当てる
この2つを意識して投げます。
すると、10本のピンが見事に倒れます。
- 外側のピン → ドミノのように倒れる
- 内側の3本 → ボールが倒す
このパーフェクトストライク理論を実践するには、入射角がポイントになります。
カーブで1番ピンを倒すと、ストライクになる
3度~6度の入射角を実現するためには、カーブで1番ピンに当てる必要があります。
上級者の1投目を見てください。3度~6度の入射角を狙って投げています。
カーブをマスターして、パーフェクトストライク理論を試してみてください。
男性、女性とも平均スコアが150以上なら、十分に上級者です。スコアについては、【男女別・年代別】ボウリングの平均スコア一覧【2つのコツでスコアUP】に詳しく記しています。
リラックスして、1投目に集中する
ボウリングは「静から動」のスポーツです。
上手くリラックスをして始動しないと、フォームが安定しません。
リラックスするポイントは、次の3つです。
- 深呼吸をする
- 肩の力を抜く
- ボールの軌道をイメージ
これを投げる前のルーティンにすれば、リラックスできるはずです。
まとめ:ボウリングは少し練習すれば、どんどん上達します
ボウリングは練習すれば練習するだけ、スコアは伸びるスポーツです。
一度、ボウリングのコツを覚えると、一生ボウリングを楽しむことができます。
カーブは少し練習が必要ですが、少しだけ頑張ってみてください。
スコアアップすることは、間違いありませんから。
人気記事 【男女別・年代別】ボウリングの平均スコア一覧【2つのコツでスコアUP】
人気記事 【ボウリング】ボール選びのコツを解説【重さでスコアが変わります】
ボウリングでカーブを投げたい…けど、投げ方が分からない…。
手首をひねって投げたら、良いのかなぁ…。
おもいっきりひねると、手首を怪我しそうで怖い…。
どうやって投げたら、カーブが投げられるんだろう?