雪道を革靴で上手に歩くコツを知りたい!

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雪

子どものころは雪が降ると何だかすごく嬉しかったですよね。でも、大人なるとにつれて雪の日は、段々と憂鬱になりますよね。通勤や通学で電車を使う人は、雪が降ると止まったりして大変ですよね。

普段、雪があまり降らない地域の人は、少し雪が降っただけでも不安になりますよね。雪道は滑りそうだし、どんな靴が良いのか解らないですし。

そんな疑問をお持ちの方のために、雪道を歩くコツなどをお伝えします。

 

革靴で雪道を歩くコツは?

雪が積もっている道や凍結している道を歩くときには、ツルツル滑って怖いですよね。実は少しのコツさえ分かれば、普通に歩けるようになるんですよ。 

歩幅は小さく歩く!

歩くときの歩幅が大きいと、足を高く上げて歩くことになるため体の揺れが大きくなってしまいます。体の揺れが大きいとバランスを崩して転びやすくなってしまうので、凍っていて滑りやすい道では、小さな歩幅で歩くようにしましょう。

靴の裏を全部つけて歩く

歩くときには、体の重心を前気味にして、できるだけ足の裏全体で雪を強く踏んで歩くようにしましょう。ツルツルと滑りやすい道では、小さな歩幅で足の裏全体を付けて歩く「擦り足」で歩くことをオススメします。

ただ、完全に地面を擦り足で歩いてしまうと、躓いてしまうことがあるので、軽く足を浮かせた方が良いですよ。

急がずリズミカルに歩く!

歩くスピードはあまり変えずに、一定のペースで歩くようにしましょう。時間がかかっても仕方ないと割り切って、急がずに焦らずにリズミカルにを心がけ歩きましょう。

この3つの方法は、どんな靴であっても共通して言えることなので、是非試してみて下さい!

雪で濡れてしまった時の革靴の手入れ方法は?

雪道を歩いた後の革靴は、しっかりと手入れをすることが必要です。

雪で濡れた革靴のお手入れの仕方としては、まず靴の表面の水をしっかりと拭き取ります。その後で、風通しの良い場所で、しっかりと乾燥させます。

ただ、この方法にいくつかの注意点はあります。

靴を乾燥させるときは、ドライヤーなどは絶対に使わないでください。革の素材によっては、乾かした後の革がゴワゴワになってしまう場合があります。

また、靴が濡れたときに中に新聞紙を入れて、乾かす人も多いですよね。新聞紙を入れて乾かすときには、入れっぱなしにせずに新聞紙を交換しないといけません。

交換できないのなら、カビが発生してしまう場合がありますので、時間が無い時は何も入れずに乾燥させた方が無難です。

外出しているときに雪で濡れてしまった場合も同じ様に「拭いて、乾燥させる」ことが大切です。撥水スプレーを持っていたらすぐに使ってください。

急に雪が降っても困らないように、普段からお手入れをしておきましょうね。

雪道でも大丈夫な革靴ってあるの?

凍っている道はスケートリンクと同じ状態なので、晴れの日と同じ靴やヒールで歩くのは、とても危険です。

雪道でも大丈夫な靴を選ぶときは、ファッション性や防寒性よりも靴底を重視してください。

理想的な靴底は、以下のとおりです。

  • 全体に小さくて深い溝がある靴。
  • 3~5個所のポイントが付いているもの。
  • 滑らない素材でできている靴。
  • 靴裏のパターンが細かいもの。

最近は、これらの靴底の条件を満たしていて、見た目が普通の靴もたくさん売られています。自分の好みに合ったものを探してみてください。

今の時期はまだまだ雪の心配がつきないですよね。歩き方・靴に気を付けてケガしないようにしてください。

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