【新事実】蚊に刺されやすい人の血液型が判明!

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蚊

蚊は体温が高い人に近寄ってくる性質があります。蚊は人の吐く息に含まれる二酸化炭素や汗に含まれる乳酸や水分、皮膚の臭いなどに吸い寄せられるのです。

また、皮脂のニオイも関係すると言われています。

汗をかきやすい運動をした後や入浴後は特に刺されやすいようです。これらのいろいろな臭い等の情報を組み合わせて、蚊は人を察知して、近寄ってくるのです。

蚊の人を察知する能力は非常に高く、人の汗を吸ったタオルを置いていても蚊が騙されることはありません。それぐらい正確に人がいるのかいないのかを判断するのです。

蚊には好きな血液型があり、O型、B型、AB型、A型の順に刺されやすくなっています。O型の人は蚊に刺される可能性が高いので注意してくださいね。

日本で人を刺す蚊は2種類だけ!

日本に生息している蚊で人を刺す蚊は、ヒトスジシマカ(やぶ蚊)とアカイエカ(イエカ)茶色の2種類だけです。

蚊をじっくりと見ることは少ないと思いますが、この2種類の蚊は見ても見分けがつきますし、それぞれに分かりやすい特徴があります。

ヒトスジシマカ(やぶ蚊)

ヒトスジシマカ(やぶ蚊)は、縞模様のある蚊です。草むらや木陰で人を待ち伏せして刺します。活動する時間帯は、朝(午前6時~9時ごろ)と夕方(午後4時~6時ごろ)です。

それ以外の時間は、木陰でじっとしています。

ヒトスジシマカの行動範囲は、半径100メートル以内と意外と狭く、家の中に入ってくることは基本的にありません。

 アカイエカ(イエカ)茶色

アカイエカ(イエカ)は、ヒトスジシマカ(やぶ蚊)とは違い窓やドアの隙間から家に入ってきて人を刺します。

きっちりと窓を閉めていても、いつの間にか室内に蚊が飛んでいることってありますよね。

アカイエカ(イエカ)は、網戸のほつれたところや換気口などから室内に入ってくるのです。主に夜に活動して寝ている人を刺します。

行動範囲は広く、中には数キロも移動するアカイエカ(イエカ)もいるようです。

蚊に刺されないようにする方法は?

蚊に刺されないようにするには、白など明るい色の服を着ることです。蚊は、白と黒を識別できる能力があり、暗い色を好む傾向にあります。

ですから、明るい色の服を着ることで蚊が近づいてくる可能性が低くなります。

蚊は、臭いで人の居場所を認識するため、部屋の中でアロマオイルを使ってアロマの香りで人間の香りを消してしまうと蚊が寄ってこなくなります。

他の方法としては、室内で蚊の気配を感じたら、テレビをつけてください。温かいものが好きな蚊はテレビに向かって飛んでいき、蚊の攻撃を防ぐことができます。

扇風機を使うもの有効な方法です。扇風機の風速に蚊は勝てないので、扇風機の風を浴びている時には蚊が近づいてくることができないのです。

田舎のコンビニの入り口に扇風機を置いて、蚊が入ってこないようにしているのと同じ原理で蚊を防げます。

当然ですが、虫よけスプレーを使ったり、長袖・長ズボンを着用することも効果があります。

ちなみに刺すのは、メスの蚊だけだということを知っていましたか。産卵の栄養源にするためオスの蚊は刺さず、刺すのはメスだけなのです。

刺された時に痒くなるのは、蚊の唾液がアレルギー反応を起こし、痒くなってしまうのです。蚊に刺されてしまった時には、水などで冷やすと痒みを防げることができますよ。

また、刺された箇所に絆創膏を貼ると、痒みが治まります。

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