【必見】ハローワークの求人票データで確認すべき9つのポイント!

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ハローワークで求人票を見る時にどの項目を見ればいいのか分りにくいですよね。

あなたにピッタリの「良い会社」を見つけるためにハローワークの求人票を見るときの9のチェックポイントを紹介します。

求人票で確認する9つのポイント

社会保険を確認!

社会保険はどこの会社でも当たり前のように加入していると思ってしまいますが、中小企業の中には社会保険に未加入の会社もあります。会社が社会保険に加入していない場合は、保険料や年金が自己負担になってしまいます。

また、失業した時には雇用保険がもらえないなどデメリットだらけです。少し給与が高い企業の場合でも、社会保険に加入していなければ、出費が多くなってしまうかもしれません。

給与だけを見てすぐに応募をしないように慎重に考えてください。求人票の「加入保険等」の項目を確認して、「雇用・労災・健康・厚生」のところに斜線が引かれていなければ、大丈夫です。

就業場所の確認!

求人票画面の左上に会社の所在地が記載されています。「会社の所在地=勤務先」ではありませんので、注意してください。勤務地はその下に書かれている就業場所の住所に記載されています。

就業場所をきちんと確認しておかないと、交通費の支給の上限が決められている会社の場合、交通費を自己負担しなければならない可能性も出てきますので、きちんと確認をしておきましょう。

給料の額の確認!

「毎月の賃金」の欄を確認することで給料の額が解ります。「基本給」と「定期的に支払われる手当」を足した額が固定給の額になります。

基本給は、25万円~35万円というように幅を持たせた記載になっている場合が多いです。このような書き方の場合は、基本的には記載されている最低金額が当初の給料の額になると思っておいた方がいいでしょう。

自分はキャリアがあるから給与は高いだろうとか、年齢から考えてこれぐらいはもらえるだろうとか、勝手な判断をしないほうがいいでしょう。

また、基本給を極端に低くしている会社には要注意です。昇給や賞与の額は、基本給をベースに計算されます。

同じ25万円の給料の場合でも、「基本給20万円、手当5万円」の場合と「基本給10万円、手当15万円」の場合では、基本給が2倍違ってくることで、昇給や賞与にも大きく影響することを理解しておきましょう。

試用期間・賞与欄も必ず確認!

試用期間は給与の額が違う場合があります。もちろん、試用期間なので給与は低くなっていますので注意してください。賞与の欄に記載されている額は前年度実績ですので、今年の給与額は変更される場合もあります。

中小企業などは業績が賞与に大きく関係してくるので、あくまでも目安として考えるようにしましょう。

仕事の内容を確認!

まず、求人票の仕事の内容の欄を確認して、さらにその企業のHPも見て仕事の内容を確認しましょう。職種の欄は、募集している職種とは違っていることもありますので、注意してください。

もちろん、面接の際に仕事の内容を知った上でアピールをしないといけない部分もありますので、きっちりと理解しておきましょう。

もし、仕事の内容を勘違いしていて、事務職だと思って入社したら、実は営業職だったというようなことがあれば、入社してから大変なことになってしまいます。

残業時間も確認!

求人票に「時間外」の項目をみることで、残業時間が解ります。しかし、一番あてにならないのが残業時間の項目です。

この欄には、平均残業時間が明記されているので、繁忙期には記載されている以上の残業が発生する可能性もあります。

また、休日の確認も忘れないようにしましょう。

週休二日制のところが「毎週」となっていれば、完全週休2日制ということですが、「その他」と書かれていれば、週休2日は1ヶ月の中で1回だけで、あとは週休1日かもしれません。

応募条件をクリアしているか確認!

「学歴」、「必要な経験等」、「必要な免許・資格等」を見ることで応募条件を満たしているのかどうか確認することができます。

学歴や資格はクリアしていないと門前払いになるかと言うと、必ずしもそうとは限りません。どうしても応募したい会社があれば、ハローワークの職員が交渉してくれる場合もあります。

特に中小企業の場合は、ある程度、柔軟な対応をしてくれる場合もあるようです。

年齢の欄を確認!

「年齢」の欄に年齢不問と記載されていれば、表面上は誰もOKなのですが、実は必ずしもそうではない場合も多いようです。

実際、企業としては希望する年齢層があっても、原則として募集の際の年齢制限は禁止されています。

ですから、年齢不問と書かれていても、実際は特定の年齢層からの応募を期待している場合があるのです。

通勤手当の額を確認!

会社としてはできるだけ通勤費用を負担したくないものです。特に中小企業の場合は、毎月、数万円の交通費の負担はできるだけ避けたいのが本音のようです。

条件の良い会社を見つけることができても、自宅から離れている場合、その時点で採用される可能性は低くなるかもしれません。

もし、採用されれば引っ越す気持ちがあれば、面接の際に明確に伝えることで採用される可能性が上がる場合もあるでしょう。

 

ハローワークの求人票をる際には、この9つのポイントをしっかりとチェックして、あなたに合った良い会社を見つけてください!

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