1月になると成人式がやってきますよね。キレイな振袖で歩いている新成人の人達を見ていると私までウキウキしちゃいます。
でも、当日振袖を着ていくまでの準備が大変ですよね。
「着物も用意しないといけない」、「美容室も予約しないといけない」、「前撮りするならいつにしようか」など悩みはつきないと思います。
そこで今回はそんな悩みの手助けを少しでもできるように、みんなの振袖事情について調べてきました。これから成人式を迎える方や、その保護者の方々は必見です!
成人式の振袖を買うといくらぐらいするの?
もし、レンタルよりも購入の方が安くすむのであれば、やっぱり買いたいですよね!
大体の相場は、30万~100万になります。既製品を買うのか、一から仕立てるのかなどで変わってくるので値段はピンキリです。
購入したときのメリットは、
・仕立てるときは自分に合わせるので、着物姿が綺麗
・3~4回着ればレンタルよりも安くなる
・訪問着に仕立てなおせば、ずっと着ることができる
反対にデメリットは、
・保管場所・保管の仕方を考えなければいけない
・何回も着ようと思って買っても、着ないことが多い
・クリーニングにお金がかかる
上記になります。
特に、着物はとてもデリケートなので、桐のタンスになおすのが望ましいです。着物専用の桐のタンスがあるかないかでまた変わってくると思います。
次はレンタルについてご紹介しますね。
成人式の振袖レンタルの相場は?
振袖のレンタル料金は、大体15万~25万が相場のようです。ですが安いものだと5~10万であるみたいですよ!
レンタルのメリットは、
・保管場所を用意しなくていい
・流行りの柄を選ぶことができる
・中には着付けもセットになっているプランもあるためお手頃
反対にデメリットは、
・着物が汚れていたりすることがある
・何度も着るときは費用が割高になってしまう可能性がある
・他の人と被ることがある
上記になります。
ではレンタルの予約はいつぐらいから始めた方がいいのでしょうか?
振袖レンタルの予約はいつぐらいから始めたらいいの?
振袖のレンタル時期は、地域によって多少差があるみたいですが、基本的にはその年の成人式が終わった1月末から予約が始まります。
1月~3月ぐらいの間は、振袖の新作もたくさんでてくるので、このタイミングで下見に行くと、人気の柄を予約できるみたいですよー♪
また、この時期にレンタルする人は、ゴールデンウィーク前に「前撮り」をする人が多いです。日に焼ける前なのでキレイに撮ることができますよ!
大体の人は夏の間中に振袖を予約し終わってるので、10月・11月頃になると選べる柄が少なくなってしまいます。自分の好きな柄を着たい人は早め早めに予約することをオススメします!
レンタルがいいのか購入がいいのか、参考になりましたでしょうか?メリット・デメリットをよく考えて自分にあった方を選びましょうね。