運動の後に足の裏が痛い!これって病気なの?

足の裏

運動をした後に足の裏が痛くなったことはありませんか。踵から土踏まずの辺りに痛みがある場合には、足底筋膜炎(そくていきんまくえん)が考えられます。

足の裏には薄くて広い腱があり、膜のように薄く広がっています。足底筋膜に炎症が起こると痛みが出ます。痛みが出る場所は、土踏まずから踵の少し前の部分です。

体の左右に歪みがある人は、重心が偏ってしまうので、足底筋膜炎は起こりやすいようです。

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足底筋膜炎が発症するのは、どんな人?

足底筋膜炎は、マラソンやサッカーなどの長時間走るスポーツをしている人に発症することが多いのが特徴です。走った時の衝撃が原因になってしまうのです。

また、長時間の立ち仕事している人にも症状が見られることがあります。

特に踵の高いハイヒールや安全靴、長靴など負担のかかりやすい靴で長時間の仕事をしている場合には、注意が必要です。40~50代の人に多く発症しています。

偏平足の場合も、足底筋膜炎になりやすいようです。若い時は、偏平足でなかった人も、運動不足で足の裏の筋肉が衰えると、アーチが崩れて偏平足になってしまいます。

日常で運動をあまりしない人や、デスクワークが中心の仕事をしている人は注意が必要です。

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足底筋膜炎は発症する原因は?

足底筋膜炎の原因は、過剰な運動や加齢によって、足の裏の筋膜に細かい亀裂が入ってしまい炎症が起こることによって痛みが出ます。

足底筋膜炎の症状としては、朝起きて布団から出る時の最初に1歩に足の裏に痛みが出ます。足底筋膜炎は、炎症が原因の痛みのために、少し安静にしていると一時的には痛みが治まりますが、歩くとまた痛みが出ます。

足底筋膜炎が原因は、症状が悪化してしまうと普通に歩くことができなくなり、松葉づえ等が必要になることもあります。

足の裏に痛みを感じる場合には、足底にかかる負担を少なくすることが大切です。スポーツをしている人は練習を休み休息を取りましょう。

歩くときには、いつもより歩幅を小さくして歩くことで、足の裏の負担を減らすことができます。

歩いていているときの痛みが強く、歩くのが辛い時には、靴にクッション性の高い中敷きを入れることで痛みが軽減されます。

足底筋膜炎を根本的に治療するには、体の歪みを矯正し、左右のズレを無くします。足裏のストレッチやマッサージを行い、足の裏を柔軟に保つことも大切です。

湿布を貼れば、足の裏の痛みは治る?

足の裏を冷やすことで一時的な炎症を抑え、痛みが和らぐ場合もあります。急性の足底筋膜炎の場合は、冷湿布を貼るのは有効な方法ですが、あくまでも一時的なものです。

根本的な治療ではないので、その場しのぎの治療で治ったと思い、また運動を始めると悪化してしまう場合もあります。

冷湿布を貼っても、症状が改善されない場合は、慢性化している可能性があります。その場合には、足の裏を冷やすよりも、足の裏の血流を良くすることが大事です。

温湿布を貼ったり、足の裏のストレッチ、お風呂で温めたり、マッサージをすることが有効な方法です。

痛みが長引くときは、医師の診察を受けて適切な治療を行うようにしてください。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)のストレッチ

足底筋膜炎(足底腱膜炎)のマッサージ

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