【足跡対策】フローリングの床を綺麗に掃除するコツ!

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フローリング

夏場は特に素足で家の中を歩くことが増えますよね。そのため気がつくとフローリングの床は、足の裏の脂や汗や様々な汚れがついて、ベタベタの状態になってしまいます。

フローリングの床は畳と違って、さっと掃除機をかけて「お掃除終了!」という訳にもいかないので、どうやって掃除したら綺麗になるのか悩んでいる人は、多いのではないでしょうか。

フローリングの床の掃除を簡単に早く終わらせたい方は、必見です。フローリングの床を簡単に綺麗に掃除する方法を紹介させていただきます。

これで気になる足跡も消えて、床がピカピカになりますよ。

足跡で汚れたフローリングの床を綺麗に掃除する方法は?

フローリング 掃除

フローリングの床についてしまった足跡をきれいに掃除する方法としては、2つの方法があります。

その方法とは、フローリングワイパーを使って掃除をする方法と中性洗剤を使って掃除をする方法です。

フローリングワイパーを使って掃除をする方法は、簡単にさっと汚れを落としたい時に使うと便利です。

かなり汚れが強く、しつこく床にこびりついているような場合には、中性洗剤に使って掃除をするといいでしょう

それぞれの掃除の仕方について、詳しく説明させていただきます。

 

フローリングワイパーを使って、足跡の掃除をする!

フローリングワイパーで掃除をする時には、ドライタイプのシートとウェットタイプのシートの2種類を用意します。2種類のワイパーシートを準備するのは、面倒な様に思うかもしれませんが、これがフローリングの床を綺麗に掃除するコツなのです。

まず最初にドライタイプのシートで、フローリングの床の表面に付いている埃や髪の毛などをさっと取り除きます。その後にウェットタイプのシートで、フローリングについた汗や脂汚れなどをキレイに掃除するのです。

最近では、ワックス効果のあるワイパーシートも売られているので、ホームセンターでいろいろ探してみてくださいね。ワックス効果のあるワイパーシートなら、キレイに掃除ができる上にワックスも塗ることができるので、一石二鳥です。

フローリングワイパーを使えば、屈んだ姿勢で掃除をする必要が無いので、雑巾で床を拭くのと比べて、腰やひざへの負担が格段に軽くなります。シートは掃除が終わったら、ゴミ箱に捨てるだけなので、何度も同じ雑巾を使うのと比べてみると衛生的です。

少し汚れが目立つなと思った時にすぐに掃除ができるもの、このフローリングワイパーのメリットですよ。

 

中性洗剤を使って、足跡の掃除をする!

フローリングの汚れで一番気になるのは、手垢や足跡ですよね。手垢や足跡は、すべて「油(脂)汚れ」です。この「油(脂)汚れ」を落とすのに効果的なのが、中性洗剤を使って掃除をする方法です。

身近にある中性洗剤と言えば、食器用洗剤です。いつも使っている食器用洗剤を水で薄めて床掃除に使います。まず、バケツ1杯の水に対して、小さじ1杯の中性洗剤を入れて、洗剤液を作ってください。

その洗剤液を雑巾に含ませて、汚れが気になる部分を軽く拭くだけでOKです。簡単に油(脂)汚れが落ちていきます。汚れがとれたら、最後にきちんと水拭きをして完了です。足跡などが目立ってる箇所だけを、サッとひと拭きという感じで手軽に行いましょう。

洗剤液を作る時の水と中性洗剤の割合は、計量して作る必要はありません。私は、「ちょっと薄いかな?」と、思うぐらいの洗剤液を作るのがポイントです。あまり、濃い洗剤液を使うと最後の水拭きが大変なので(笑)

また、中性洗剤の良いところは、ワックスを剥がさずに汚れを取ることができるところです。弱アルカリ性の重曹などで床掃除をすると、ワックスが剥がれてしまう場合があります。そうなると、またワックスを塗らなくてはいけません。

毎回、洗剤液を作るのが面倒だと思いますので、一度作った洗剤液を100均で買ってきたスプレーボトル入れて置き、すぐに使えるように常備しておくのもお勧めです。

 

艶が無くなってきた床は、お米のとぎ汁でピカピカに!

艶が無くなってきた床にワックスを塗るのは、面倒ですよね。フローリングの床の艶が無くなってしまうと、部屋全体が暗~く感じてしまうので、明るい部屋を快適に過ごすためにも、なんとかしたいですよね。

面倒なワックスがけを簡単にすることができる方法があるのです。

その方法とはワックスではなく、お米のとぎ汁を使う方法です。掃除機で床の表面のごみを吸い取ってから、お米のとぎ汁で雑巾を絞り、床を軽く拭くだけでいいんです。不思議なことにコレだけで、フローリングの床がツヤツヤになります。

これは、米のとぎ汁に含まれている細かい米ぬかが床の傷を埋めてくれることで、床の表面の細かな凹凸が平らになり、光沢が生まれてくるのです。

もちろん、床掃除の効果もあるので、Wの効果で床がツヤツヤになるわけです。これなら簡単にできますよね!

フローリングの床に上手に掃除機をかけるコツは?

掃除機 フローリング

フローリングの床に掃除機をかけるのは、意外と難しいですよね。でも、コツさえつかめば掃除機だけでも、キレイに掃除をすることができるのです。

まず、掃除機をかける前に、床に溜まっている埃が舞ってしまわないようにフローリングワイパーなどで、軽く床を拭いておきましょう。

掃除機をかけるポイントは次の3つです。これを意識するだけで格段に綺麗に掃除をすることができますよ。

掃除機を一度に動かす距離は自分の身長の半分の長さ!

掃除機を一度に大きく動かしてしまうと、ノズルの先が浮き上がってしまいます。浮き上がってしまうと、掃除機の吸引力が落ちてしまい上手く埃を吸うことができません。

そのため、頑張って掃除機をかけても、床には埃が残ってしまうのです。掃除機を動かす目安としては、自分の身長の約半分を目安に掃除機を動かすようにしてください。歩幅を目安にすると、1歩半ぐらいです。

掃除機はゆっくりと力をいれずに動かす!

まるでお風呂の床をブラシで掃除をするような感じで掃除機をにゴシゴシと動かす人がいます。これだと掃除機の吸引力が落ちてしまいます。

例えば、床に小麦粉をぶちまけてしまったとします。そのときにゴシゴシと擦るように掃除機を動かさないですよね。ゆっくりと小麦粉を吸いつくすイメージで、力を入れずにゆっくりと動かしましょう。

早く動かすと埃が舞ってしまい、数時間後には、舞った埃が落ちてきてまた掃除をしないといけなくなってしまいます。

掃除機は木目に沿って動かす!

フローリングの床は、小さいパネルを組み合わせて作られているので、木目がありますよね。木目に沿って掃除機を動かすことで、木目と木目の間に入ったゴミ細かいゴミを取り除くことができます。

古い歯ブラシがあれば、木目の間のゴミをかき出してから掃除機を使うと更に綺麗になります。

 

以上の3点を意識して、掃除機を動かせば、格段に綺麗に掃除をすることができますよ。

ちょっとしたコツさえ解れば、フローリングの床の掃除が綺麗にできますよ。フローリングの場合、埃や汚れが目立ちやすいので、短時間で良いので、できるだけ毎日、掃除をすることをお勧めします。

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