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気になる老人臭の原因・対策方法は?

2016/11/16

老人

お年寄りが住んでいる家には、独特のニオイがある場合が多いようです。

年配の方のニオイと言えば、加齢臭が有名ですが、加齢臭とはなんとなく違うような独特な臭いを感じることがあります。

この臭いは、一般的には老人臭と呼ばれている臭いなのですが、老人臭と加齢臭とは違うのでしょうか。

また、老人特有のニオイはどうして発生するのでしょうか。老人臭について、調べてみました。

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老人臭の原因は?

老人臭という言葉は、辞書には載っていない言葉です。ただ、一般的には加齢臭とは違う、年配の方の独自の臭いのことを老人臭と呼んでいます。

では、なぜお年寄りには独特の老人臭と呼ばれる臭いがするのでしょうか。この独特の臭いの原因は、老化にあるようです。

体内で発生する活性酸素は、脂肪酸と結びつくことで、「過酸化脂質」を作りだします。この過酸化脂質が嫌なニオイの発生源になっているのです。

この過酸化脂質は、もちろん若い人でも発生するのですが、その過酸化脂質の臭いは、飽和脂肪酸という物質が抑えています。

飽和脂肪酸は体から発生する臭い物質を消毒する働きがあるのです。飽和脂肪酸がしっかりと働いてくれるために若い人には独特の体臭が無いのです。

歳を取ってくると、この飽和脂肪酸を作るチカラが弱くなってしまい、独特の臭いが強くなってしまうのです。

つまり、ニオイを抑える物質である飽和脂肪酸を作るチカラが老化により、衰えてしまうことがニオイの原因になっているようなのです。

 

老人臭の原因は、他にもある!

臭いが発生する原因はいろいろあります。意外なところでは、ストレスが体臭の原因になることがあるのです。

体にストレスを感じると、体内から活性酸素が発生します。自分の臭いが気になる人は、そのこと自体がストレスになってしまうのです。

自分が臭っているかもと思い始めることで、ストレスを感じてしまうと更に活性酸素を発生するという悪循環に陥ってしまいます。

また、お年寄りの大半が薬を毎日飲んでいる場合が多く、投薬により発生する臭いを老人特有の臭いだと感じている場合があるのかもしれません。

老化とともに歯ぐきが衰えてしまい、歯槽膿漏になっているお年寄りは多いようです。歯槽膿漏などの口臭が老人臭の原因になっている場合もあるでしょう。

歳を取ってくると新陳代謝が落ちて皮膚表層に老廃物が溜まります。

若いうちはどんどん新しい細胞ができて、皮膚の表面の古い細胞は剥がれ落ちていくのですが、代謝が落ちると入れ替わりのサイクルが長くなってしまうのです。

老廃物が酸素などと化合して、酸化老廃物となる際に臭うのです。

年配の方でも、毎日、お風呂に入っている方やスポーツをしていて代謝の良い方にはそれほどニオイは感じません。

 

部屋の中の老人臭の消し方は、空気清浄機がいいの?

部屋のニオイを消すためには、プラズマクラスターの空気清浄機を使えばイオンの力での消臭ができます。

ただし、部屋の中で強いニオイを感じる場合は、空気清浄機を使うのと同時に臭いの発生源の対策をしっかりとする必要があります。

 

毎日、お風呂に入って清潔にしてもらい、下着やパジャマや普段着などは常に清潔なものを着用するようにしましょう。

部屋自体に臭いが染みこんでしまっていることも考えられます。部屋のカーテンや布団も定期的に洗うようにしましょう。

部屋の換気が悪い場合も臭いが溜まってしまいます。長年、換気をしないことが習慣になっている方は、ぜひ換気をすることをお勧めします。

換気をしないと、部屋全体のニオイが無くなりません。冬の寒い日でも、朝と夕方の2回は換気をしたいものです。

 

臭いが強い場合は病気かもしれない

いろいろ対策を行っても、臭いが減らない場合は、病気が原因で臭いが出ているのかもしれません。

下記のような臭いの場合には注意が必要です。

  • 肝臓疾患…小動物のような獣臭
  • 痛風…アンモニア臭
  • 腎臓病…魚のような臭いまたはアンモニア臭
  • 白血病…腐敗臭(便の臭い)
  • 胃腸の病気…腐敗臭(便の臭い)

もし、このような臭いを感じる場合には、まず病院に行って検診を受けることをお勧めします。

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