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ペットボトル症候群とは?症状、予防法を確認!

2018/06/06

ペットボトル

夏に高温多湿になる日本では、熱中症を予防するために、積極的に水分を補給することが推奨されています。熱中症を予防するために飲むのは、汗で失ったミネラルや塩分を補給できるスポーツドリンクが効果的です。

ただし、喉が渇いたからと言って、清涼飲料水や炭酸飲料を大量に飲むことは、危険なのです。砂糖が多く入った甘い清涼飲料水や炭酸飲料を飲むと、ペットボトル症候群と言われ症状を引き起こすリスクがあります。

ペットボトル症候群は、ペットボトル飲料を好んでよく飲む10代~30代の男性に多いと言われています。

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ペットボトル症候群とは?

ペットボトル症候群は俗称で正式名称は、ソフトドリンクケトーシスです。暑い夏に清涼飲料水や炭酸飲料、スポーツドリンク等を水のように大量に飲んでいると高血糖になってしまい、さらに喉が渇いてしまいます。

喉が渇いたので、また清涼飲料水を飲むことを繰り返していると、著しいケトーシスに至ります。ケトーシスとは、糖質および脂質の代謝障害により、体内のケトン体が異常に増量し、臨床症状を示す状態のことです。

市販されている炭酸飲料1缶(350ml)には、約40gの砂糖が含まれている。WHO(世界保健機関)が「成人の1日あたりの砂糖摂取量は25g程度までが望ましい」とする新指針を発表しています。

このことからも炭酸飲料水には、大量の砂糖が入っていることが分かると思います。水分補給をするために、たくさん飲んでいると糖分を摂り過ぎてしまい血糖値が上昇してしまいます。

血糖値が高くなるとのどが渇くので、さらに清涼飲料水を飲んでしまうという悪循環になってしまいます。知らないうちに多くの糖分を摂ってしまい、急性の糖尿病になってしまうのがペットボトル症候群(ケトーシス)です。

どうして、ペットボトル症候群って呼ばれているの?

ペットボトル症候群は、10代後半~30代の男性に多く発症しています。ペットボトル飲料をよく飲んだことが原因で発症していたため、この名前が付けられました。

清涼飲料水を1日に2~3リットル飲む生活をずっと続けていた高校生が意識不明になってしまい、救急車で運ばれた事例もあります。

また、最近の夏は暑さが厳しいため、40代~50代の年齢層の方もコンビニや自動販売機を利用して、清涼飲料水や炭酸飲料を購入する機会が増え、ペットボトル症候群の発症例も多くなっています。

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ペットボトル症候群の症状は?

ペットボトル症候群(ケトーシス)は、清涼飲料水や炭酸飲料を飲み、高血糖になると喉が渇き、また飲んでしまう行為を繰り返していると発症します。

清涼飲料水や炭酸飲料を大量に飲むことで、インスリンの作用が不足してしまい、体内のブドウ糖を利用できない状態になってしまいます。

代わりに脂肪やタンパク質をエネルギー源として使うと、その時にケトン体が血液中に発生してしまいます。ケトン体は、毒性をもった代謝成分です。

体内にケトン体が蓄積すると倦怠感、嘔吐、ひどい状態になると、意識障害から昏睡に至ることもあるのです。

ペットボトル症候群の予防方法はあるの?

ペットボトル症候群の予防方法はあるのでしょうか。熱中症を予防するために水分補給はとっても大事なので、水分を控えるのは間違った対処方法です。

普通に過ごしているときは、水かお茶などを飲むようにして、運動を長時間するときなどは水とスポーツドリンクを上手に併用しましょう。

スポーツドリンクにも意外と多くの糖分が入っているので、水と併用した方が過度な糖分摂取を防ぐことができます。

注意して欲しいのが、喉が渇いたと自覚した時には、すでに体は脱水を起こしかけています。喉が渇いたと思う前に、定期的に水分補給をするようにしてください。

また、汗を大量にかくと、体からは水分だけでなく塩分も奪われてしまいます。長時間運動をする時は、適度な塩分も補給するようにしてください。

ゼロカロリー、ノンカロリーと表示されていれば、大丈夫?

「ゼロカロリー」や「ノンカロリー」と表示されている清涼飲料水や炭酸飲料もたくさんあります。実はこの飲み物の糖分は、ゼロではありません。

カロリーオフと表示されているものは、100ml当たりのエネルギーが20キロカロリー以下の時に表示されます。ノンカロリーの表示は、5キロカロリー未満のときに表示できるのです。

糖質が入ってなくても、脂質などは含まれている可能性はあるので注意が必要です。

清涼飲料水もたまに飲む分にはおいしくていいのですが、たくさん飲み過ぎてしまうとこのような病気になってしまいます。みなさんも気を付けてくださいね。

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