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アトピーと乾燥肌は、似ているようで違う!

2018/04/23

乾燥

アトピーのおもな症状となるのが痒みです。かけばかくほど症状が悪化してしまい、悪循環に陥ってしまうことになります。ではアトピーのかゆみはなぜ発症するのでしょうか。

湿疹などの皮膚疾患に比べ、アトピーが生じる仕組みは非常に複雑です。その中でも重要なポイントとなっているのが肌の乾燥。もともと乾燥肌の人に発症しやすいといわれているアトピー性皮膚炎です。

それはバリア機能が充分に機能していないことが大きな原因となっています。

アトピーと乾燥肌の違い

アトピーと乾燥肌は症状が似ています。どちらも肌の表面がカサカサになり、痒みを伴います。乾燥肌が重症化したものがアトピーではないのです。

アトピーは、乾燥、かゆみ、炎症が体全体に症状として現れます。特に首や関節の内側がひどくなります。

湿疹ができ、湿疹の箇所を掻いて浸出液が出てくると、皮膚が硬化してしまう場合があります。6ヶ月以上にわたり、乾燥、かゆみ、炎症が続く場合は、慢性的なアトピーと考えられます。

アトピーの特徴

アトピーの原因は、皮膚のバリア機能の低下です。通常は、皮膚膜やその下にある角質細胞がバリア機能を発揮します。

アトピーの症状が出ると、皮膚のバリア機能が弱まり、そこに異物が侵入すると炎症が起こってしまいます。侵入した異物を出そうと炎症反応が過激になってしまうと、正常な細胞までも攻撃をしてしまうことになります。

アトピーは、アレルギーの素因があるのが特徴です。

乾燥肌の特徴

乾燥肌の原因もバリア機能の低下です。肌の角質細胞、角質細胞間脂質が正常な水分量を保つことができなくなり、乾燥してしまいます。乾燥肌の場合、アレルギー素因はありません。

症状が似ているので、自分でアトピーか乾燥肌なのかを判断するのは、困難です。乾燥肌の方が比較的症状が軽い場合が多いです。また、乾燥肌の場合は、体中に広がりにくいという特徴があります。

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アトピーのスキンケアの方法

アトピーの症状が出ている時には、体の洗い方には、コツがあります。皮膚の細胞を壊さないように注意が必要です。ごしごし洗ったり、熱いお湯を使って洗うと、肌が乾燥してしまう原因になります。

体を洗う前にタオルを使って、丁寧に泡を立てて、泡で包み込むように洗います。シャワーの温度設定は、40度までにしてください。

シャワーの温度が高いと、肌の必要な皮脂まで洗い流されてしまいます。入浴後は、肌の水分をすぐに拭き取り、化粧水でスキンケアを行います。

アトピーの改善に必要な栄養素

肌が生まれ変わるための必要な栄養素は、セラミドです。セラミドの配合された化粧品を使い外側からのケアを行うと同時にセラミドが含まれた、大豆、黒豆、こんにゃくを積極的に摂り、体の内側からもケアを行います。

お肌のケアには、タンパク質も必要です。タンパク質が不足するとターンオーバーが乱れてしまいます。タンパク質が多く含まれる、タマゴ、チーズヨーグルト、鶏肉、豆腐、豆乳を摂りましょう。

亜鉛も必要ですので、牡蠣、卵黄も摂りましょう。

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アトピーと乾燥の関係性

皮膚表面の皮脂の量が充分ではない状態だと角質の細胞がはがれやすい状態になります。その結果神経が刺激されやすくなり、かゆみを感じやすくなるのです。

対策としては一般的なアトピー対策となる抗ヒスタミン薬の使用はもちろんですが、それ以外にも肌の乾燥を改善することがポイントとなってきます。

スキンケア製品で保湿を心がけるほか、エアコンのつけすぎなど乾燥しやすい状態を防ぐことも重要になってきます。水分を維持するためには適度な汗をかくことも不可欠です。

それからもうひとつ、かゆみの原因となるのが免疫機能の低下です。

ストレスや睡眠不足などによる自律神経の異常が免疫機能を損ねてしまい、アレルギー物質が体内に入り込んだ際に過剰な反応として表れてしまうのです。

つまり、皮膚だけでなく精神面の健康状態にも配慮する必要があることになります。このように、症状が発症してからではなく、予防を日常生活のなかで行っていくこともかゆみ対策には不可欠なのです。

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