健康 くらし 食べ物

アルコール依存症の症状・原因・治療方法は?

2016/09/13

依存症

お酒を飲んで、ほろ酔いになった時には、何だか楽しい気分になりますよね。お酒は、少量であればストレス解消になり、健康にも良いという説があります。

しかし、毎日のように大量のお酒を飲んでいると、病気の原因になってしまったり、寿命を縮めることになってしまう場合もあります。

お酒を飲み過ぎてしまうと「アルコール依存症」になってしまう場合があります。アルコール依存症の患者は、230万人もいると言われています。

アルコール依存症について、詳しくお伝えします。

 

スポンサーリンク

 

アルコール依存症の症状は?

酔う

アルコール依存症による過剰な飲酒を繰り返していると、体の機能に深刻なダメージが生じます。アルコールに一番関係が深い臓器は肝臓です。お酒を大量に飲んでいると、肝機能が低下してしまうことがあります。

アルコール依存症の怖いところは、体の調子が悪くなってきていることに気がついても、自分の意志では飲酒を止めることができなくなってしまうのです。逆に飲酒を控えると不快な症状が現れてしまい、結局、お酒を飲んでしまうのです。

アルコール依存症の症状は、以下のとおりです。

 

 ➡ 精神的な依存のとき
  • 常にお酒が手元にないと落ち着かなくなってしまう。
  • 飲み始めると、つい酒量が多くなってしまう。
  • 数時間ごとにお酒を飲んでしまう。

 

➡ 身体的な依存のとき
  • 手の震え
  • 汗が出る
  • 血圧が上がる
  • 吐き気
  • イライラ、不安
  • 脈が多くなる
  • 幻聴・幻覚

 

アルコール依存症の原因は?

原因

なぜ、アルコール依存症になってしまうのでしょうか。アルコール依存症になってしまうほど飲む量が増えてしまうのは、いろいろな要因が関係しています。

 

 ➡ アルコール依存症の原因
  • 遺伝
  • お酒を飲み始めた年齢
  • 気持ちの問題
  • 人間関係などの心的要因
  • 生活環境
  • ストレス

アルコール依存症の原因としては、「遺伝」と「お酒を飲み始めた年齢」が大きく関係します。脳がまた完全に成長していない10代でお酒を飲んでしまうと、アルコール依存症になる確率が高くなってしまいます。10代でのお酒は絶対に習慣化させてはいけません。

 

アルコール依存症の治療方法は?

円形脱毛症

もし、アルコール依存症になってしまった時には、どのような治療を行うのでしょうか。アルコール依存症の治療方法としては、入院治療が最も多い方法です。

しかし、体や心の状態が安定していて本人や家族だけで充分な治療が可能な時は、外来での治療になることもあります。入院してアルコール依存症の治療をする場合には、導入期、解毒期、リハビリ期に分けて治療が行われます。

 

 ➡ 第一段階 (導入期)最初の面談~断酒を始める前

患者さんにアルコール依存症であることを認識してもらい、意欲的に治療に励んでもらうための動機づけが行われます。

 

 ➡ 第二段階 (解毒期)約3週間

断酒を開始して、禁断症状などの治療を行います。おおよそ3週間程度で症状が治まり、体調が落ち着いてきたら、断酒していくための精神的治療が始まる。

 

 ➡ 第三段階 (リハビリ前期)約7週間

心も体もある程度回復してきたらリハビリが始まる。精神療法を受けたり集団活動のプログラムに参加したりして、退院後日常生活を送るための訓練をする。

 

 ➡ 第四段階 (リハビリ後期)退院後~一生

リハビリが終わって退院した後も定期的に病院に通い、さまざまな支えを受けながら断酒を長い間続ける。また、再発を防止するために、6ヶ月~1年ほど抗酒薬を飲む場合もある。

 

アルコール依存症は誰にでもなる可能性があります。お酒は正しく飲めば楽しいものですが凶器にもなりうるので、気を付けて飲みましょうね。

関連コンテンツ アドセンス

-健康, くらし, 食べ物
-, , , ,